flat(3) (BLADE COMICS)
flat(3) (BLADE COMICS)
発売:マッグガーデン
作者:青桐ナツ
Stars40
価格:¥ 600
配送:在庫あり。 ( 1,500円以上は配送料金無料 )
日付:2010-01-09
ASIN:486127690X
カテゴリー:書籍
中古最安値: ¥ 197円


レビュー

Stars50(5) 空気の透明感がスゴク良いです。とにかく一回読んだだけでは理解できない奥深さが好き(2010-02-11)
30代の自分には、高校生達のスゴクぬるま湯すぎる日常が良いです。
なんていうか、時々掲載されるあっくんとの触れ合いも良いですが、キレイな青空と学校の屋上とサクラの花舞うような季節感が漂う日本の情景が何とも情緒的で、古き良き日本(映画的)の美しい空気感が大好きです。なんていうか空気の透明感がスゴク良いです。何回も読み返しても飽きないので(少なくとも自分には)、当然☆5でお奨めします。

などと格好良くマンガを語ってしまいましたが(笑)、むかし大阪豆ゴハン 6 (講談社漫画文庫 さ 8-6)というマンガとか、今は誰も寝てはならぬ 12 (モーニングワイドコミックス)みたいなマンガが好きな人にもお奨めできると思います。

とにかく一回読んだだけでは理解できない奥深さが大好きです。

Stars40(4) ああそうか…。(2010-02-28)
作者が意図しているかどうかは分かりませんが、
皆さんと違った意見と言う事で一つ。

三巻で平介と対比されているのは海藤くんだと皆さん言われていますが。
実は一巻からずっと、平介とは似て異なる存在だった先輩(女)との対比がはっきりした巻だと思います。
平介の緩さや無責任さは罪のない悪意の無いマイペースさ。
対してこの先輩の緩さ(ダルさ)にはその奥に冷たい拒絶や怒り、人間への不信がある気がします。

三巻は、仲間だと思っていた平介を取り上げられる事への怒りや怖さが、
秋君への『暴力』となって現れたのだな、と。
そりゃ、幼児を叩いちゃいけませんが(笑)

自分が、冷淡だと知る事は痛い事ですから。
仲間だと思っていた平介が、タダの面倒くさがり屋(笑)だと知らしめる要素になっている、
秋君が憎い気持ちは分からないでもないです。
そう思って読み返すと、先輩の表情や行動が何とも切なく悲しいです。
彼女の『闇』が平介と秋によって光に照らされますように。
緩やかで優しい物語ですが、そう考えて読むと深くて暗く怖い話だと思います。
身震いするような心の闇が、ゆるゆると主題ではないように描かれている。
意図して書いているのだとしたら、絶品です。

海藤君みたいな子はね、正しいから、ほっといても友達出来るよ(笑)時間がかかっても。
彼の望む、真の友情を望めるでしょう。
心配してません(笑)
そしてそれもさらりと書いて下さる作者さんだと信じております。

Stars40(4) 雰囲気好き(2010-03-04)
あっくんがかわいすぎる!!
へーすけもっと応えてあげて!